紀文の伊達巻きが好き。〝キブンノダテマキ〟大人になっても気がつかない
〝キブンノダテマキ〟を知ってる人はどれくらいいるだろう。
我が家では〝紀文の伊達巻き〟を必ずお正月に食べる。
お正月になると必ず、
『キブンノダテマキ買った?』
『キブンノダテマキ出してないの?』
『キブンノダテマキ切って並べておいて』
という会話が飛び交う。
〝キブンノダテマキ〟が、まるで呪文かのように飛び交う。笑
そのせいなのか、昔は『紀文』というメーカーの『伊達巻き』という食べ物だと言うことを、知らなかった。笑
〝キブンノダテマキ〟という言葉が馴染み過ぎていて、『だてまき』なんてモノは知らなかったし、『きぶん』というのがメーカー名という事も解らなかった。
〝キブンノダテマキ〟という食べ物なのだと思ってた。笑
〝キブンノダテマキ〟が、『紀文』というメーカーの『伊達巻き』だということに気がついたのは、そこそこ大人になったある日。
突然だった。
それはもう、カルチャーショックに近いくらいの驚き。笑
嫌な気はしなかったんだけど、
ああ、そりゃそうか!!
なんで今まで気づかなかったんだ?笑
と、自分が驚くほど
〝キブンノダテマキ〟という食べ物があるのだと信じてた事に笑えた。
改めて考えたらすぐ解るのに、子供の頃からある意味『擦り込まれてる』ような事
そういうのって案外盲点で、大人になっても気がつかない、って事があるんだなぁ、と思った。
おわり。
この記事は、本サイトで書いた記事をリライトしたものです。
はてなぶろぐ用にかいた今回の記事『紀文の伊達巻きが好き。〝キブンノダテマキ〟大人になっても気がつかない』のほうが、解りやすくて良いのかもしれない。笑